📍 グラフの操作方法
SRO のクラス・用語(Wiki エンティティ)・文献の 3 層を 1 つの力学グラフで表示します。関係の強いノードほど近くに引き寄せられます。
ノードをクリックすると右側に詳細パネルが開き、説明文と対応する Wiki ページへのリンクを確認できます。パネルの「つながり」には隣のノードが線の種類ごとに並び、クリックするとそのノードへ切り替わります。パネルを開いたまま別のノードをクリックしても切り替わり、何も無い所をクリックするか Esc キーで閉じます。
ドラッグで移動(パン)、ホイールまたは上部ツールバーの「拡大」「縮小」で拡大縮小できます。「全体表示に戻す」を押すと、すべてのノードが画面に収まる大きさに戻ります。
凡例(Legend)のカテゴリ名をクリックすると、そのカテゴリのノードの表示・非表示を切り替えられます。
選択中のノードは URL に反映されるため、そのままリンクを共有すると同じノードを開いた状態を再現できます。
右上のタブで「統合ナレッジグラフ」に切り替えると、選んでいたノードのサイドパネルがそのまま開いた状態で表示されます。
2 つのタブの役割は次のとおりです。「3層ハイブリッド」は SRO クラス → 概念・用語 → フレームワークの構造を見るため、「統合ナレッジグラフ」は用語を中心に、出典文献と共起を重ねた横断を見るためのものです。
📝 用語解説
- 3 層(Class × Entity × Doc):最上位の大きなノードが SRO のクラス(Role / Event / Artifact / Process / Metric)、中間の丸が Wiki の用語・概念(Entity)、末端の📄が根拠となる文献の出自フレームワーク(Scrum Guide / Nexus / LeSS / Scrum@Scale / SAFe / Kanban / EBM)です。出典から出自が決まらない用語は末端の📄につながりません。
- SRO(Scrum Reference Ontology):スクラムの概念を体系的に整理した「知識の地図」。クラス階層そのものは オントロジー階層ビューで確認できます。
- ノードの色:その用語が最も多く登場するフレームワーク領域(Scrum Core / Kanban & Flow / Scaling / Value & Metrics など)を示します。文献ノードはオレンジ色(Document Evidence)です。
- ノードの大きさ:そのノードから出ている関係線の多さ(出現頻度・関連度)を表します。
- 破線(subClassOf):SRO のクラス群から、SRO のクラス階層でその下位にある概念(スプリントレビュー → イベント など)へのつながりです。
- 点線(instanceOf):SRO のクラス群から、そのクラス群に属する用語(透明性 → プロセス など)へのつながりです。
- 実線(evidencedBy):用語がどの文献に登場するかを示す根拠関係です。同じ文献につながる用語同士は近くに配置されます。
- 「統合ナレッジグラフ」タブのノードの色:意味的クラスタリング(t-SNE & K-Means)に基づくグループです。3 層ハイブリッド側の「フレームワーク領域」による配色とは基準が異なります。
- 「統合ナレッジグラフ」タブの線:同じ文脈によく登場する用語同士のつながり(共起関係)と、用語から出典文献へのつながりを示します。
- 検索(両方のタブ):ノードの名前に一致するものだけが強調され、一致した件数が検索欄に出ます。0 件のときは Wiki の本文検索へ移れます。検索語はタブを切り替えても引き継がれます。
💡 ユースケース
- 用語の出典を確かめる:気になる用語をクリックし、どの文献(Scrum Guide か Nexus か等)を根拠にしているかを線のつながりで確認する。
- フレームワーク間の重なりを見る:複数の文献ノードに同時につながっている用語を探し、スクラムとスケーリング手法に共通する概念を把握する。
- 学習の入口を決める:関係線が多く大きな用語から順に Wiki ページを読み進めることで、中心的な概念から効率よく学ぶ。
- 関連動画を探す(3層ハイブリッドタブ):用語ノードをクリックし、サイドパネルの「関連動画」から動画解説を視聴する。
- 意味の近い概念を探索する(統合ナレッジグラフタブ):同じ色で集まっている用語群を見ることで、文脈的に近い概念をまとめて把握する。