📍 グラフの操作方法
ツールバーのタブでSRO(Scrum Reference Ontology)とKGO(Kanban Guide Ontology)のクラス階層を切り替えられます。選んだ側は URL(?ontology=kgo)に残るので、リンクで共有できます。KGO は選んだときに初めて読み込みます。
ノードをクリックすると詳細パネルが開きます。ダブルクリックすると子ノードを展開・折りたたみできます。
ノードをホバーすると概念の簡単な説明が表示されます。
線は「〜の一種である」(is-a)の親子関係だけを表します。右下の凡例で、ノードの色(カテゴリ)とノードの形(Wiki ページの有無)を確認できます。
一部のノード(スプリントやユーザーストーリーなど)では、クリックした詳細パネルに「検証ルール」「モデル構造」も表示され、その概念に関するプロセス制約モデル上の定義を確認できます。KGO のクラスでは、親子のクラスと検証ルール(K1〜K6 など)を表示します。
「持つ」「管理する」のような、親子以外の関係は図に描いていません。概念ページがあるノードでは、詳細パネルの「概念ページで関係を見る」から確認できます。
📝 用語解説
- SRO(Scrum Reference Ontology):スクラムの概念を体系的に整理した公式の「知識の地図」。52 のクラス(概念)を階層構造で定義しています。
- ノードの色:カテゴリを示します(Scrum Core / Value & Metrics / Related Fields / SEON Upper Ontology)。Related Fields は、スクラムの公式ガイドに直接は出てこない関連分野の用語です。KGO を表示しているときは、すべてのクラスが Kanban & Flow の 1 色です。
- KGO(Kanban Guide Ontology):カンバンガイドの概念を整理したオントロジー。SRO よりクラス数が少なく親子(is-a)も浅いため、親を持たないクラスは根の直下に並びます。
- ノードの形:対応する Wiki ページの有無を示します。◆ は概念(Concepts)ページあり、● は用語(Entities)ページあり、○(中抜き)は Wiki ページなしです。
- ノード名:Wiki ページがある概念はそのページの日本語名、ない概念は英語名です(KGO は日本語名を持たないため、すべて英語名)。詳細パネルには、オントロジー上の ID(例:
eo:OrganizationalRole)も表示します。
- 階層の深さ:ルートに近いほど抽象的な概念、末端に近いほど具体的な概念です。最大 6 層まであります。
💡 ユースケース
- 概念の全体像を掴む:スクラムに登場する用語が互いにどう関係しているかをツリー構造で把握する。
- 学習の順序を決める:ルートに近い抽象概念から末端の具体概念へと辿ることで、体系的にスクラムを学ぶ順序を見つける。
- プロセス制約を確認する:スプリントやユーザーストーリーなど一部のノードをクリックし、SHACL 検証ルールやクラス階層(モデル構造)を確認して、その概念に課された形式的な制約を理解する。