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アジャイルチームワーク有効性モデル (Agile Teamwork Effectiveness Model)

アジャイルソフトウェア開発チームの有効性を説明し予測するために、Strode らが提案したモデルである(略称 ATEM)。一般的なチーム有効性モデルであるサラスのビッグファイブモデルを、アジャイル開発のチーム向けに改訂したものである。

対象は、同じ場所で働くアジャイルの開発チームである。複数チーム・分散開発・安全が重要な開発への拡張は、論文では議論にとどまる。

  • 構成要素は 5 つ。共有型リーダーシップ、チーム志向、冗長性、適応性、ピアフィードバックである。
  • これらを働かせる調整メカニズムが 3 つ。共有メンタルモデル、コミュニケーション、相互信頼である。
  • 根拠は、フォーカスグループ・ケーススタディ・マルチボーカル文献レビュー(グレー文献を含む)である。
  • ビッグファイブから変えた点は、「相互パフォーマンスモニタリング」を「ピアフィードバック」に、「バックアップ行動」を「冗長性」に改名したことである。リーダーシップは、アジャイルのチームに合わせて共有型として扱っている。
  • 論文自身が挙げる限界は、構成要素と調整メカニズムの関係を命題として立てていないこと、ATEM が他のモデルより有効性をよく説明するかを検証していないことである。構成要素が有効性に強く影響するというのは、論文の主張であって検証結果ではない[1]
  • 所属タグ: Agile Teamwork Framework
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  1. A teamwork effectiveness model for agile software development — 「我々はこの新しいモデルを「アジャイルチームワーク有効性モデル(Agile Teamwork Effectiveness Model)」、すなわちATEMと名付けた。」(原文: “We named this new model the ‘Agile Teamwork Effectiveness Model’, or ATEM.”)(訳)(ライセンス: CC BY 4.0) ↩