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サラスのビッグファイブモデル (Salas Big Five Model)

Salas らが 2005 年に示した、一般的なチーム有効性のモデルである。1985 年から 2005 年までの 20 年分のチーム研究の文献レビュー(20 件を超える研究の分析)に基づく。ここでの記述は、これを土台にした Strode らの論文(アジャイルチームワーク有効性モデル)を通した紹介である。

  • 5 つの構成要素は、チームリーダーシップ、相互パフォーマンスモニタリング、バックアップ行動、適応性、チーム志向である。
  • これらを促す 3 つの調整メカニズムは、共有メンタルモデル、クローズドループのコミュニケーション、相互信頼である。
  • 構成要素と調整メカニズムのそれぞれに、観察できる非技術的な行動を記した「行動マーカー」が付く。行動マーカーは、航空・集中治療室・危機管理での行動の訓練と評価に使われている。
  • Strode らは、アジャイルチーム向けにこのモデルを改訂した際、相互パフォーマンスモニタリングをピアフィードバックに、バックアップ行動を冗長性に改名した(行動マーカーは基本的に維持している)[1]。
  • 所属タグ: Teamwork Theory Leadership
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  1. A teamwork effectiveness model for agile software development — 「SalasのBig Fiveモデルでは、チーム志向がチームメンバーの 1)相互パフォーマンスモニタリングへの自発的な関与、および 2)バックアップ行動を通じたフィードバックや支援の受け入れ、を通じてチームの有効性に影響を与えると説明している。」(原文: “The Salas Big Five model explains that team orientation affects team effectiveness through team members’ 1) willingness to engage in mutual performance monitoring and 2) acceptance of feedback and/or assistance through backup behaviour.”)(訳)(ライセンス: CC BY 4.0) ↩