VIRUPCUS (VIRUPCUS)
VIRUPCUSは、効果的な完成の定義(DoD)を策定および維持するために提案された8つのDoD品質基準からなるチェックリストフレームワークである。DoD項目の不備がプロジェクト全体の問題に波及することを防ぐために考案された。
各頭文字は、検証可能性(Verifiable)、特定性(Identified)、関連性(Relevant)、最新性(Up-to-date)、正確性(Precise)、正しさ(Correct)、無曖昧性(Unambiguous)、充足可能性(Satisfiable)を表す。DoDのレビューに適用することで、項目の曖昧さや陳腐化を排除し、品質保証の実効性を高める。
- Verifiable(検証可能):客観的に合否を測定およびテスト可能であること(P8「一部のDoD項目が検証不可能であった」への対応)[1]
- Identified(明確に特定):必要な項目が漏れなく網羅されていること(P6「一部のDoD項目が欠落していた」への対応)[1]
- Relevant(関連性がある):現在のプロダクトやコンテキストに即していること(P15「一部のDoD項目が無関係であった」への対応)[1]
- Up-to-date(最新):陳腐化せず現状に追従していること(P14「一部のDoD項目が古くなっていた」への対応)[1]
- Precise(正確):目標や基準が曖昧でなく具体的に示されていること(P5「一部のDoD項目が不正確であった」への対応)[1]
- Correct(正しい):項目の記述が意図に合致していること(P18「一部のDoD項目が誤っていた」への対応)[1]
- Unambiguous(曖昧さがない):メンバー間で複数の解釈が生じない記述であること(P7「DoD項目が不明瞭または理解困難であった」への対応)[1]
- Satisfiable(充足可能):現実的に達成可能な条件であること(P19「一部のDoD項目が実現不可能であった」への対応)[1]
- DoDドキュメントのレビューツールとしての活用および策定時のメタ問題緩和手段[1]
- 所属タグ: Quality Scrum Definition of Done
- カテゴリー: Related Fields
関連動画 (YouTube)
Section titled “関連動画 (YouTube)”- SDVの真髄:Software First実現のためのHardware First / Manji Suzuki
- シフトレフトは、こうやるんだよ!〜ベテランQA(自称)によるライブPRD/Design Docレビュー〜 Kosuke Fujisawa
- 正直であることから始める
-
On the Benefits And Problems Related to Using Definition of Done — A Survey Study — 「我々は、DoDドキュメントのレビューを支援するツールとして活用できる一連のDoD品質基準(VIRUPCUS)を提案しました。」(原文: “We proposed a set of DoD quality criteria (VIRUPCUS) that might be used as a tool to support reviewing DoD documents.”)(訳)(ライセンス: CC BY 4.0) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9