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冗長性 (Redundancy)

冗長性とは、チームの中でスキルが重なっていて、メンバーが互いの作業を補えることを指す。Strode らのアジャイルチームワーク有効性モデルの構成要素の 1 つで、サラスのビッグファイブモデルの「バックアップ行動」を改名したものである。

  • 改名の理由は、バックアップ行動を成り立たせるには、スキルが重なっている必要があるためである。適したスキルがなければ、有効なバックアップ行動はできない。冗長性という言葉は、バックアップ行動よりソフトウェア開発の関係者に親しみやすい、とも述べている。
  • アジャイルのチームは機能横断型を目指し、メンバーも、専門に加えて幅広い経験を持つ多能工(generalizing specialist)であることを目指す。論文は、これが互いを日常的に助ける前提だとしている。
  • ケーススタディでは、メンバーが幅広いスキルを持つために、チームメイトの作業を引き受けられていた。たとえば、開発者がテストの作業を担当した。タスクボードは、助けの要る場面を見つける手がかりだった。
  • 論文はカンバンのチームについて、重要なタスクを優先して流すために、冗長性を築くことに特に力を入れるべきだとする(論文の議論であり、検証した結果ではない)[1]。
  • 所属タグ: チームサイエンス チームワーク 機能横断型
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  1. A teamwork effectiveness model for agile software development — 「我々はバックアップ行動の名称を「リダンダンシー(冗長性)」へと変更することにした。」(訳)(ライセンス: CC BY 4.0) ↩