STEM-EF (Scrum Teamwork Effectiveness Model – Emotional Factors)
STEM-EFとは、スクラムチームの有効性を評価するSTEM(スクラムチーム有効性モデル)を感情面から拡張した評価尺度である。従来のモデルが見落としがちであった社会感情的な力学を体系的に組み込み、チームのパフォーマンス向上を支援する目的で開発された。
本モデルは、感情的知性(EI)、対人関係スキル(IS)、対立解消(CR)、心理的安全性(PS)の4つの感情的構成概念を軸とし、これらをスクラムの4つの公式イベントおよび11の中核活動へマッピングして評価する点に特徴がある。
- 感情的知性(EI)、対人関係スキル(IS)、対立解消(CR)、心理的安全性(PS)の4要素を中核とする構成概念
- スクラムの4つのイベント(スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブ)における11の中核活動への項目の位置づけ
- 30の質問項目からなり、チームレベルでの感情の認識・調整・表出を評価する設計
- 内容妥当性指数(CVI)および技術受容モデル(TAM)を用いた高い実用性と妥当性の検証結果
- スプリントレトロスペクティブ等の対話の場におけるチームの感情リテラシー向上と改善行動の促進[1]
- 所属タグ: Team Effectiveness Scrum Emotional Factors
- カテゴリー: Related Fields
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STEM-EF: A Scrum Teamwork Effectiveness Model Based on Emotional Factors — 「本研究では、感情的構成概念を組み込むことでスクラムにおけるチームの有効性を評価するために設計された新しい測定尺度である、スクラムチーム有効性モデル-感情的要因(STEM-EF)を提案する。」(訳)(ライセンス: CC BY 4.0) ↩