アウトカム (Outcomes)
アウトカムは、プロダクトの顧客やユーザーが体験する望ましい成果や変化を指す。単に作業したり(活動)、製品や機能を納品したり(アウトプット)することとは明確に区別される。
顧客が以前は達成できなかった新しい能力や改善された体験を得られるかどうかが本質であり、組織が提供すべき真の「価値」の基準となる。
アウトカムに関する重要な概念と分類は以下の通りである。
- 活動・アウトプットとの違い: ミーティングや開発作業は「活動」、リリースされた機能やレポートは「アウトプット」であり、それらが顧客に与えた変化が「アウトカム」である。
- 正負のアウトカム: 顧客の利便性向上などはプラスのアウトカムだが、サービス中断などで体験が低下した場合はマイナスのアウトカムとなる。
- 計測の困難さ: 活動やアウトプットに比べて計測が困難であるが、ゴール達成においては最も重要な評価指標となる[1]。
- 所属タグ: EBM Value Outcomes Metrics
- カテゴリー: Value & Metrics
関連動画 (YouTube)
Section titled “関連動画 (YouTube)”- 実践! ソフトウェアエンジニアリングの価値の計測 ── Effort、Output、Outcome、Impact - Shunsuke Nomura
- 「どれだけ分かったら顧客を理解できたといえる?」プロダクトマネジメント入門! 様々な切り口から顧客の理解を深めよう! - Mori Yuya
- ユーザーストーリー for ビジネス - Taku Hasegawa
-
EBM Guide 2020(ライセンス: CC BY-SA 4.0) ↩